「おしゃれなチラシをつくりたいけど、どのようなデザインがいいんだろう?」と思っていませんか?
本記事では、おしゃれなチラシのデザインアイデアをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
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Contents
おしゃれなチラシのデザインアイデア10選

ここで、おしゃれなチラシのデザインアイデアをご紹介します。
- カラーを厳選する
- モチーフを主役にする
- 特徴のあるフォントを使用する
- 写真を取り入れる
- 図形を活用する
- 線を入れる
- グラデーションを取り入れる
- 吹き出しを活用する
- 配置を中央揃えにする
- 雑誌・マンガ風にする
それぞれのデザインを解説します。
アイデア1. カラーを厳選する

まずは、カラーを絞ってみましょう。デザインでは『70:25:5の法則』という配色のルールがあります。
- ベースカラー:70%
- サブカラー:25%
- アクセントカラー:5%
上記の割合で色を使うと、バランスの取れたデザインに近づきます。アクセントカラーで、注目して欲しい部分を目立たせることも可能です。
まとまりがないと感じたら、まずは色を厳選してみましょう。
アイデア2. モチーフを主役にする

モチーフをメインにしてみることも、おすすめの方法です。上記の例は、ウェディングパーティーのプランを紹介するチラシです。
タイトル横の花のモチーフをはじめ、西洋風の装飾で豪華な雰囲気を演出しています。配色や枠線でも、パーティーのきらびやかさを演出しています。
アイデア3. 特徴のあるフォントを使用する

上記の画像は、文字にデザイン性を持たせた例です。日本文化が楽しめる新年イベントのため、筆で書いたような和風のフォントが使われています。
文字の中を赤や黄色で塗ってひと工夫しており、文字自体がチラシの主役にもなっています。
アイデア4. 写真を取り入れる

写真をうまく活用すると、おしゃれなデザインのチラシができます。イメージや商品がわかりやすいのはもちろん、インパクトを与えることも可能です。
使う写真は、ハイクオリティな1枚を選びましょう。写真のクオリティが高くないと、消費者は提供している商品やサービスに、不安を覚える恐れがあります。
アイデア5. 図形を活用する

図形を取り入れることもおすすめです。上記の例では、規則的に並べた矢印からのぞく写真が目を引きます。
チラシで特に注目させたい部分に図形を使うことで、ターゲットを惹きつけられます。
アイデア6. 線を入れる

線を入れるだけでも、おしゃれで伝わりやすいデザインを生み出すことできます。以下のように、それぞれのメッセージを混同させずに、関連性を持たせたい場合に有効です。
- タイトルとサブタイトル
- 商品名とキャッチコピー
チラシ内で他のデザインと差別化をしたいときに、おすすめのアイデアです。
アイデア7. グラデーションを取り入れる

グラデーションは複数の色を含んでいるため、他に使う色味や背景をシンプルにすると、おしゃれなデザインになります。
背景をグラデーションにすれば、図形や線を組み合わせることで簡単にイメージを変えられます。
キャッチコピーを引き立たせるよう、配色や配置を工夫してみましょう。
アイデア8. 吹き出しを活用する
上記の例では、複数の吹き出しを背景に使っています。
学生のバイトに対する悩み・疑問を吹き出し内にたくさん並べることで、共感が得られるチラシです。
また吹き出しのデザインに変化をつけて、メッセージの内容を伝わりやすくしています。ターゲットのリアルな意見や主張を、デザインで表現している一例です。
アイデア9. 配置を中央揃えにする

チラシに載せる文章が短い場合、中央揃えにするのも選択肢の1つです。真ん中に配置すると、自然と中央に視線を集められます。
ただ、横書きで文字数が多い場合に中央揃えにしてしまうと、文章の先頭が揃いません。次の行を読む際に、文章の先頭を探す手間が発生して読みにくくなるケースがあります。
チラシに載せる文字数が少ないとき、デザインの構図を考えるときに一度試してみることがおすすめです。
アイデア10. 雑誌・マンガ風にする

最後にご紹介するのは、雑誌やマンガ風にするアイデアです。上記の画像では、マンガ風にするため以下の方法を取り入れています。
- 主張したいメッセージを1つ大きく配置する
- 背景をキャッチコピーの反対色にする
- 人物の写真を載せる
チラシに載せる商品・サービスのイメージやターゲットによって、使い分けるのがおすすめです。
チラシのデザインで効果を最大化する3つのコツ

チラシのデザインにおいて効果を最大化するには、以下3つのコツがあります。
- 目的・ターゲットを明確にする
- 目的・ターゲットに合わせて訴求を厳選する
- ターゲットが共感できる訴求を考える
コツを1つずつ解説します。
コツ1. 目的・ターゲットを明確にする
まずはターゲットをはっきりさせましょう。万人受けを狙うと、当たり障りのないデザインのチラシになってしまいます。
ターゲットを明確にしたら、人物像をはっきりさせるため、リサーチや分析を実施しましょう。
リサーチや分析の結果をもとに「ターゲットに何を・どのように見せるか」を考えると、伝わりやすくなります。
ターゲットを定めたら、目的も明確にしましょう。以下のように、チラシの目的はさまざまです。
- 集客
- 認知度アップ
- 問い合わせの訴求
目的がはっきりしていないと、ターゲットへ情報が届きません。ターゲットと目的の両方を明らかにしたうえで、チラシの作成に取りかかりましょう。
コツ2. 目的・ターゲットに合わせて訴求を厳選する
目的やターゲットを明確にしたら、どのような訴求にするかを決めます。
目的やターゲットごとに「どのような情報を届ければ、興味を持ってもらえるのか」を考えましょう。
例えば以下のように、目的・ターゲットは異なります。
- 駅前にカフェがオープンするので、駅を利用する学生に存在を知ってほしい
- スーパーのリニューアルにともない、地域住民にSNSの会員登録をしてほしい
カフェのオープンを周知させるのであれば、オープン日時やカフェの場所を目立たせたチラシの作成が必要です。
スーパーのSNSフォロワーを増やすのであれば、チラシにはアカウント名やQRコードを載せることが考えられます。
必要な情報を厳選して訴求してみましょう。
コツ3. ターゲットが共感できる訴求を考える
3つ目のコツは、ターゲットが共感できる訴求を考えることです。ターゲットが、ひと目で共感できる内容でなければ、チラシはすぐに廃棄されてしまいます。
ターゲットがどのようなことに興味があるのか、定量調査・定性調査などで事前に把握しておくことが大切です。
以下のように共感して行動につながれば、チラシの目的は達成したといえます。
- 写真映えしそうなカフェだから、行ってみたい!
- お得な情報がゲットできそうだし、SNSをフォローしてみよう!
チラシ以外にも使えるデザイン制作については、下記記事でご紹介しています。あわせてご覧ください。
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おしゃれなデザインのチラシで販促効果を高めよう

本記事では、チラシのおしゃれなデザイン10選を中心にご紹介しました。またチラシのデザインで効果を上げるコツは、以下のとおりです。
- チラシで何をどのように伝えるか、目的やターゲットを明確にする
- 目的やターゲットに合わせて、訴求を厳選する
- ターゲットが共感できるよう、訴求を考える
以上のコツを踏まえて、おしゃれなデザインのチラシを作成し、販促効果を高めましょう。