「ノベルティの制作は、どこの会社に依頼すればいいのだろう」と思うことはありませんか?本記事では、ノベルティ制作会社11社をまとめました。
制作会社を選ぶ際の参考として、ぜひご一読ください。
なお、ノベルティについては「ノベルティとは?目的から生活者を惹きつける4つのコツまで全紹介」で解説していますので、あわせてご一読ください。
なお弊社では、販促物の制作歴50年のノウハウをもとに、お客様の目的にあわせたノベルティ制作が可能です。
もし興味があれば、以下のボタンから詳細をチェックしてみてください。
ノベルティグッズの制作会社11選

ここで、ノベルティ制作会社を11社ご紹介します。
- PXC株式会社
- ラクスル株式会社
- 株式会社コーエイトレード
- 株式会社ギフトイット
- 株式会社ラブ・ラボ
- 株式会社トランス
- オリジナルラボ株式会社
- グッズトレードジャパン株式会社
- 株式会社グラフィック
- 株式会社レスタス
- 株式会社シーパット
では、1つずつ見ていきましょう。
会社1. PXC株式会社

- 販促物の製作歴約50年という実績をもとに、アイディアを提案する
- AIを活用したサービスにより、最新の市場を効率的に調査できる
- 自社の物流センターを保有しているため、流通加工も対応が可能
PXC株式会社は、販促物の製作歴が約50年のノベルティ制作会社です。積み重ねた過去のノウハウをもとにおこなう、販促支援を得意としています。
さらにAI活用により、最新の市場トレンドをいち早く取り入れたノベルティ提案も可能です。
ノベルティ制作を考えているものの、効果を最大化するためのアドバイスが欲しい場合におすすめの制作会社です。
会社2. ラクスル株式会社

- オンラインでデザイン編集から注文まで簡単におこなえる
- 文房具からキッチン用品まで種類が豊富
- 有名企業のブランド品とコラボしたノベルティ制作にも対応できる
ラクスル株式会社では、印刷通販サイト「ラクスル」でノベルティ制作を注文できます。以下の3ステップで、誰でも簡単に注文できることが特徴です。
- 商品の選択
- デザインの編集・アップロード
- 商品の注文
また、下記のようにブランド製品とのコラボ商品も制作できます。
一般的には、ブランド製品に自社のロゴを載せたいと考えるとコストがかかります。
ラクスルでは、ブランド製品を取り入れたノベルティを手軽に制作したいときにぴったりのサービスです。
会社3. 株式会社コーエイトレード

- 取り扱いグッズがおよそ1万9千点あり、品揃えが豊富(2022年3月末現在)
- 専任の担当者が一貫サポートするので安心
- サンプル商品の取り寄せが可能
株式会社コーエイトレードでは、1万9千点の商品からノベルティを選べるサービス「販促品流通センター」を運営しています。
サポート体制も充実しており、専任の担当者がワンストップでサポートします。
見積もりは最短1分で完了するため、忙しいときや相見積もりを取りたいときに利用しやすいサービスです。
会社4. 株式会社ギフトイット

- 名入れデータの作成が可能
- のしや包装に関しては、ギフトイットで対応
- サンプルが見られるショールームを設置
ノベルティ専門の通販サイト「ギフトイット ノベルティー」は、2000年からから株式会社ギフトイットが運営しているサービスです。
特徴は、東京・大阪にショールームがある点です。サンプルを実際に手に取れるため、イメージどおりのノベルティを制作できます。
また名入れデータがない場合でも、データ作成を依頼できます。
さらに自社スタッフが、のしや包装もおこなうため、独自のラッビングを考えている場合におすすめです。
会社5. 株式会社ラブ・ラボ

- サンプルを10点まで無料レンタルできる
- 自社工場を持つため企画から販売まで一貫して行う
- イベント会場で、出張プリントサービスにも対応
株式会社ラブ・ラボが運営する「RUB-ENTERTAINMENT」では、オリジナルグッズの制作を依頼できます。
10点までサンプルを無料でレンタルできるので、事前に品質を確認でき安心です。また、イベントや展示会場での出張プリントも行っています。
撮影した写真を、その場でTシャツやタオルへ印刷できるので、イベントを盛り上げたいときにぴったりの制作会社です。
会社6. 株式会社トランス

- サイト上のツールで手軽にデザインできる
- 販促のサポートやコンサルも相談できる
株式会社トランスでは、1個だけのノベルティ制作も請け負っています。また、トランスでは専用のデザインツールを使って簡単に入稿をおこなえます。
販促キャンペーンのサポートやコンサルティングにも対応しているため、販促活動を強化したいときにおすすめです。
会社7. オリジナルラボ株式会社

- スマートフォンで使えるデザインツールを用意している
- スマートフォン関連グッズに強い
オリジナルラボ株式会社が運営する「オリジナルグッズラボ」では、ノベルティを1個から制作できます。
小ロットに対応しているので、在庫を抱えるリスクがありません。
また、スマートフォンでデザインできる専用ツールが用意され、誰でも簡単にデザイン制作ができることもポイントです。
会社8. グッズトレードジャパン株式会社

- 完全オリジナルのノベルティ制作が可能
- 中間業者を介さないので、コストを抑えられる
完全オリジナルのノベルティを作れるのが、グッズトレードジャパン株式会社が運営する「販促ワールド」です。
例えばエコバッグを作る場合、生地やサイズ・形を選べます。完全オリジナルのため、既製品に社名を入れるノベルティよりも独自性を出せることがポイントです。
また、中間業者を介さず自社だけで制作が完結します。そのため、オリジナリティのあるノベルティ制作でも、価格を抑えたいときにおすすめです。
会社9. 株式会社グラフィック

- 独自のポイント制度を導入している
- 入稿を安心におこなえる専用ツールを用意している
- データ修正をまかせられるオプションがあり安心
株式会社グラフィックが運営する「印刷の通販グラフィック」は、ポイント制度を導入した通販サイトです。
1ポイント=1円として利用できるので、お得にリピート購入できます。オプションも豊富で、印刷の特殊加工はもちろん、画像処理や校正にも対応が可能です。
会社10. 株式会社レスタス

- 名入れに特化した複数の専門サイトを運営している名入れの専門会社
- サンプルを購入できる
株式会社レスタスは、名入れに特化したノベルティ制作専門のサイトを運営しています。同社が運営するサイトには、以下があります。
- 名入れカレンダー製作所
- 名入れタオル製作所
- オリジナルうちわ製作所
各グッズに特化しているため、専門スタッフへ相談しやすいことがメリットです。
また、タオルのデザインをカレンダーにも転用できるので、ノベルティグッズのさらなる展開も実現します。
会社11. 株式会社シーパット

- 2万点以上のノベルティグッズや販促品を掲載
- 取り扱い商品が、子ども向け知育・教育材料など幅広い
株式会社シーパットが運営する「きっと見つかる『ノベルティ屋』」は、名入れ対応、オリジナルグッズなどを取り扱うサイトです。
業界最安値に挑戦しており、小ロットの制作にも対応しています。また、後払い決済サービス「Paid」が利用できるため、後から決済したい場合におすすめです。
ノベルティの制作会社選びで失敗を防ぐ3つのチェックポイント

ノベルティ制作会社を選ぶ際に失敗を防ぐポイントは、以下の3点です。
- 目的に合ったノベルティを制作できるか?
- 想定したスケジュールや予算に合わせられるか?
- 管理体制が整っているか?
それぞれのポイントを解説します。
ポイント1.目的に合ったノベルティを制作できるか?
まず、目的に合ったノベルティを制作できるかどうかを確認しましょう。目的に合ったノベルティを制作できなければ、狙った効果を得られません。
目的と手段の例は、下記のとおりです。
目的 | 手段 |
---|---|
知名度アップ | 一人でも多くの人へ配布するため、ノベルティを量産する |
ブランド力を高める | ターゲットの印象に残るよう、オリジナリティのあるノベルティを制作する |
目的に沿ったノベルティを作るには、社内で目的を共有しておくことも重要です。失敗を防ぐためにも、社内の足並みをそろえたうえでノベルティ制作会社を選びましょう。
なお、下記の記事で面白いノベルティグッズをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ポイント2.想定したスケジュールや予算に合わせられるか?
2つ目のポイントは、スケジュールや予算など自社のプランなどと合っていることです。自社のプランとかけ離れてしまうと、自社の業務や予算を圧迫する恐れがあります。
例えば、短期スケジュールでノベルティ制作を求められれば、間に合わせるためのコスト増加も考えられます。
自社の負担が増えてしまっては、継続的な実施が難しくなり効果を最大化できません。販促で効果を得るためには、少しずつ改善していくことが必要です。
まずはムリなくおこなえるよう、スケジュールや予算などが自社のプランと合っていることを確認しましょう。
ポイント3.管理体制が整っているか?
ノベルティ制作会社を選ぶ際に重要なポイントとして、管理体制が整っていることがあります。なぜなら、管理体制は、ユーザーの安全に直接影響をおよぼすためです。
管理体制で押さえておきたいポイントは、以下の3つです。
- 現場の管理力:作業分解構成図(WBS)を作成し、進行管理ができる
- 現場の調整力:顧客のオーダーに合わせ、コスト・納期・進行予定の調整ができる
- フォロー力:体制化(コールセンターや事務局機能など)し、充実したフォローができる
WBSとは、作業を分解して構造化する手法のことです。作業を細かくすることで管理をよりスムーズにおこなえるようになります。
もし管理体制が整っていなければ、トラブルの予防や迅速なフォローができず、消費者から信頼を失ってしまいます。
消費者の安全を第一に考え、製品の管理体制が整っている会社を選びましょう。
自社の販促効果を最大化できるノベルティ制作会社を選ぼう

あらためて、ノベルティ制作会社を選ぶチェックポイントを以下にまとめます。
- 目的に合ったノベルティが制作できるか
- スケジュールや予算が合うか
- ノベルティの管理体制がしっかりしているか
それぞれの会社で強みやサービス内容が異なります。この記事を参考に「自社に合ったノベルティ制作会社はどこか」を見極め、魅力的なノベルティを制作してみてください。
なお弊社では、販促物の制作歴50年のノウハウをもとに、お客様の目的にあわせたノベルティ制作が可能です。
もし興味があれば、以下のボタンから詳細をチェックしてみてください。