【事例あり】デジタルサイネージを販促に活用するメリット・デメリットを全解説!

「デジタルサイネージを販促に活用したいけど、具体的な事例を知りたい」
「メリット・デメリットや効果を出すコツを教えてほしい」

このような悩みを持ってはいませんか。

デジタルサイネージは小型から大型のものまであり、活用しだいで集客や収益アップにつなげられる販促ツールです。

本記事ではデジタルサイネージを販促に活用する具体的な事例と、メリットやデメリットを解説します。

本記事を読むとわかること
  • デジタルサイネージを販促に活用した事例
  • デジタルサイネージを販促に活用するメリット・デメリット
  • デジタルサイネージを販促に活用して効果を出すコツ

販促については「【成功事例あり】販促とは?種類・手法から広告・営業との違いまで解説」で、詳しく解説しています。

専門用語をできるだけ使わず解説しているので、ぜひ最後までご一読ださい。

なお、映える販促ツール制作なら、自動POP作成サービス「アイポプ」がおすすめです。アイポプは、AIが自動で消費者のニーズの収集・分析からデザインまで作成。

さらに、印刷まで自社で一貫できるため、コストを抑えつつ店舗の業績アップが期待できます。興味がありましたら、ぜひ下記からサービスサイトをチェックしてみてください。

デジタルサイネージを販促に活用した事例5選

デジタルサイネージを販促に活用した事例5選
  1. 大型ショッピングモールの案内
  2. 飲食店のメニュー
  3. ホテルの館内サービス
  4. 店頭で服をAR試着
  5. 街頭プロモーション

デジタルサイネージを販促に活用した5つの事例を紹介します。1つずつ見ていきましょう。

1. 大型ショッピングモールの案内

大型ショッピングモールでは、いろいろな場所でデジタルサイネージを確認できます。

大型ショッピングモールのデジタルサイネージ
  • フロアガイド
  • 各施設の混雑状況を表示
  • イベントの案内

とくに、デジタルサイネージ化されたフロアガイドは、一度は目にしたことがあるかもしれません。

タッチパネル式ディスプレイなら、世代を問わず直感的に操作できます。

また、複数の言語に切り替えられるので、日本語になじみのない海外の方でも扱いやすいのがメリットです。

他にも大型のディスプレイでは、セール情報やイベントを案内することもあり、情報を見逃しづらくなりました。

2. 飲食店のメニュー

次は、飲食店のメニューをデジタルサイネージにした事例です。

大きめで高画質のディスプレイを使用すると、存在感をアピールできるほか、料理をおいしそうに見せられます。

他にも、

  • 限定メニュー
  • イベント

などを、アピールしたい料理の映像とともに宣伝できるため、売上アップが見込めます。また、お肉を焼くなどの調理工程を配信して、視聴者の欲求を刺激するのも有効な方法です。

3. ホテルの館内サービス

ホテルでは、ロビーやエントランスに設置する事例があります。おもに配信されるのは、

  • ジム
  • 会議室
  • ウェディング

のような画像で、ディスプレイを見るだけでホテルのサービスが一目瞭然です。

他にも、天気予報や気温などのリアルタイムの情報を配信したり、災害発生時には避難誘導に利用したりされます。

4. 店頭で服をAR試着

店頭に設置して通りかかる人の気を引くのが、アパレルショップの導入事例です。カメラ付きのデジタルサイネージに通りかかった人が映ると、ARで簡単に試着の体験ができます。

ARとは

「Augmented Reality」の略で、一般的に「拡張現実」と呼ばれる。現実世界にバーチャルの情報を重ねて表示する技術のこと。

ちなみにすべて仮想でできた世界を「VR(Virtual Reality)」と呼ぶ。

センサーを利用して試着する服を替えられるので、操作しているだけでも楽しそうです。最初はアパレルショップに立ち寄る気がなくても、ついつい立ち寄りたくなります。

5. 街頭プロモーション

街頭プロモーションは人が多く行き交う交差点に、超大型のデジタルサイネージを設置した事例です。

交差点に設置されたデジタルサイネージは、信号待ちで思わず見てしまううえ、たくさんの人にアピールできます。

たとえば、株式会社NTTドコモの「WOW! JAPAN」では、建物の壁を忍者が縦横無尽に駆け回る内容を配信しました。

https://twitter.com/docomo_wowjapan/status/1406582603457650689?s=20

分身したり戦ったりする忍者は、外国人に好評で「デジタルサイネージアワード2019」にてグランプリを受賞しています。

デジタルサイネージを販促に活用する7つのメリット

デジタルサイネージを販促に活用する7つのメリット
  1. ターゲットに合わせて動画を配信できるから集客につなげやすい
  2. 音や映像で訴求できるから人の目を引ける
  3. 売り場の変更に対応しやすいから戦略を変更しやすい
  4. 無人で情報提供できるからコスト削減になる
  5. リアルタイムで情報発信ができるからセール告知がしやすい
  6. 設置方法のバリエーションが豊富なので設置場所が広がる
  7. 顧客に関する情報を集められるから分析しやすい

上記のように、デジタルサイネージには大きく7つのメリットがあります。1つずつ解説していきます。

1. ターゲットに合わせて動画を配信できるから集客につなげやすい

デジタルサイネージは、集客につなげやすい販促ツールです。なぜなら、ターゲットに合わせて動画コンテンツを配信できるから。

たとえば、下記のようにコンテンツを配信できます。

ターゲットに合わせた動画配信の例
  • 時間帯によって配信内容を変更
  • 地域に合わせてメインコンテンツを配信

時間帯により配信内容を変更する場合、平日の日中は主婦向けの内容、夜は仕事帰りの人向けの内容に変更できます。

また、季節の変わり目になると、同じ日でも地域によって気温に差が出ることがあります。

全国展開するチェーン店では、気温によってアピールする商品を変えれば、売れ行き良くなるかもしれません。

このように状況に合わせて配信内容を変更すれば、より多くの人に刺さりやすい訴求が可能です。

2. 音や映像で訴求できるから人の目を引ける

デジタルサイネージは、人の注目を集めやすいメリットがあります。紙の販促ツールと違い、文字だけではなく音や映像などで訴求できるからです。

映画館入り口に貼られたポスターより、ディスプレイにプロモーション映像が配信された映像が記憶に残った経験はありませんか。

もともとその映画に興味があるならポスターだけでも十分かもしれません。ですが、プロモーション映像はインパクトがあるため、新規顧客の獲得をできる可能性があります。

このように、音や映像は人の目を引きつけやすいため、より多くの人に情報を伝えられるメリットがあります。

3. 売り場の変更に対応しやすいから戦略を変更しやすい

デジタルサイネージを活用すると、戦略の変更をしやすくなります。配信データの変更だけで、戦略に合わせた訴求が配信できるからです。

たとえば紙のPOPは、一度完成したあとは変更が難しく、場合によっては最初から作り直さなければなりません。

一方で、デジタルサイネージなら配信するコンテンツを調整するだけで完了。ほとんどのケースは、微調整や大幅修正も配信データに手を加えるだけです。

状況変化があっても柔軟に対応できるデジタルサイネージは、小売店でも大きく活躍します。

4. 無人で情報提供できるからコスト削減になる

デジタルサイネージを活用するとコスト削減につながるのも、大きなメリットと言えます。デジタルサイネージは、管理のために多くのスタッフや時間を使う必要がないためコストが抑えられます

たとえば、紙のポスターとデジタルサイネージには下記の違いあります。

紙のポスターデジタルサイネージ
・情報を更新するたびに作り直す必要がある
・制作や貼り替えに人件費がかかる
・パソコンから一括管理できる
・複数店舗があっても本部から簡単に変更できる

このように、デジタルサイネージはランニングコストに優れているので、コスト削減の期待ができる販促ツールです。

5. リアルタイムで情報発信ができるからセール告知がしやすい

時間帯によるセール告知がしやすい点も、デジタルサイネージのメリットです。あらかじめ制作してあるコンテンツを配信するため、リアルタイムで内容を変更できます。

たとえば、

  • 決まった時間で始まるタイムセールなど、簡単に内容を変更できる
  • 天候や気温に合わせて内容を変更できる

など、状況に応じて内容を変更できる点が魅力です。

状況に応じた情報を配信することで注目を集められるため、集客・売上アップにつながりやすいと言えます。

6. 設置方法のバリエーションが豊富なので設置場所が広がる

デジタルサイネージは設置場所による制限があまりなく、いろいろな場所に設置できるメリットがあります。

ディスプレイにさまざまな種類があり、設置方法のバリエーションが豊富だからです。たとえば、スーパーの棚に設置されている小さなモニターがわかりやすい例と言えます。

小型のものは、商品の棚のような小さなスペースでも設置可能です。もし設置スペースがなくても、専用の部品で壁に取り付けられる場合もあります。

このように、ディスプレイには小型から大型のものまで多様なため、設置スペースに合わせて選べます。

設置場所の自由度が高ければ場所を選ばず情報を発信しやすくなるので、デジタルサイネージならではのメリットと言えます。

7. 顧客に関する情報を集められるから分析しやすい

デジタルサイネージは、顧客情報の分析にも長けています。機種によっては、自動で顧客にかかわる情報を集められるからです。

たとえば、下記のような例があります。

顧客に関する情報を集められる例
  • タッチ回数や配信時間を記録できる
  • 期間別に、来店客数や売上などを比較して分析できる

このように、デジタルサイネージはまさに人件費のかからないマーケティングツールです。分析結果からより効果的な戦略を打ち立て、売上アップにつなげましょう。

デジタルサイネージを販促に活用する3つのデメリット

デジタルサイネージを販促に活用する3つのデメリット
  1. まとまった初期コストが必要になる
  2. 故障トラブルで配信が止まる恐れがある
  3. メンテナンスが必要

デジタルサイネージのメリットを紹介しましたが、当然ながらデメリットも存在します。1つずつ見ていきましょう。

1. まとまった初期コストが必要になる

デジタルサイネージはランニングコストに優れています。一方、導入時にまとまった費用が必要です。

いくつか理由がありますが、代表的なものは下記の3つです。

初期コストがかかる理由
  1. ディスプレイだけではなく、ケーブルやメモリーカードのような付随機器も必要だから
  2. チェーン店であれば店舗分の数が必要だから
  3. 外注するならコンテンツの制作費用もかかるから

ディスプレイの費用だけで、高額なものでは1台200万円以上かかる機種があります。複数台必要だったり付属品も購入したりすると、かなり大きな金額になりかねません

管理に必要な人件費を抑えられるためランニングコストは優秀ですが、初期コストをしっかりと把握してからの導入がおすすめです。

2. 故障トラブルで配信が止まる恐れがある

2つ目のデメリットは、故障やトラブルで配信が止まる恐れがある点です。デジタルサイネージは精密な電子機器なので、突然の故障は避けられません。

たとえばPCやスマホでも、

  • 誤操作でシステムにトラブルが発生する
  • 何もしていなくても急に故障する

などのトラブルが予想されます。同じ電子機器であると考えれば、同様のトラブルが予想できます。

大切なことは、万が一の事態に備えてマニュアルを完備しておくこと、勝手に手を出さずメーカーに相談することです。

3. メンテナンスが必要

デジタルサイネージは定期メンテナンスが必要で、その際にサポート費用がかかる場合もあります。

デジタルサイネージは長期的に使える機種が主流ですが、安価なモデルは短期間で入れ替えが必要なものもあります。

安価なモデルは2年程度の耐用年数と言われますが、定期メンテナンスを実施すると倍以上使えるようになることも。

したがって、運用には保守やサポート費用を考慮するのがおすすめです。また、コンテンツの更新料がかかる場合もあるので、あわせて確認しておきましょう。

販促に活用するデジタルサイネージ制作手順STEP8

デジタルサイネージの制作手順は大きく、8つのSTEPに分けられます。

販促に活用するデジタルサイネージ制作手順STEP8
  1. 導入の目的・ターゲットを明確にする
  2. 目的に合わせて設置方法を選ぶ
  3. 狙った訴求ができるモニターを選ぶ
  4. コンテンツ配信方法を選ぶ
  5. クリエイティブを制作する
  6. 各店舗に設置する
  7. 店舗スタッフに操作方法・運用方法などをトレーニングする
  8. 運用を開始する

とくに重要なのは、導入の目的・ターゲットを明確にすること。ここが不明確だと、最適な訴求ができないかもしれません。

狙った効果を得るためにも、目的やターゲットが不明確はできるだけ具体的にしましょう。目的・ターゲットが明確なら、設置場所や狙った訴求ができるモニターを選びやすくなります。

ちなみにモニターの種類は様々で、下記のように「何を」「どう訴求する」かを考えて選ぶことが大切です。

訴求に合わせたモニターの選び方例
  • タッチパネル:ターゲット自らが操作するため、ニーズにピッタリ合う訴求を確実に届けやすい
  • LEDパネル:直射日光が当たってもくっきりと見えるため、屋外で多くの人に訴求しやすい

このように、販促に活用するデジタルサイネージの制作にはコツがあります。デジタルPOPの制作手順は、下記の記事で詳しく解説しています。

成功させるポイントもわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

デジタルPOPの制作手順を全解説!販促で成功させる3つのポイントとは?

デジタルサイネージを販促に活用して効果を出すたったひとつのコツ

先ほども触れましたが、デジタルサイネージを販促に活用して効果を出すコツは、「目的・ターゲットを明確にすること」です。

目的・ターゲットが曖昧なままだと、狙った効果を得られない場合があります。たとえば、下記のような事態が起こりかねません。

  • 目的が「イベントを大々的にアピールして認知度をアップする」なのに、小型のデジタルサイネージを選んでしまう
  • 働き盛りのビジネスマンがターゲットなのに、平日の日中に街頭で情報発信してしまう

デジタルサイネージは販促に効果的なツールですが、導入すれば目的が達成されるわけではありません

まずは、目的・ターゲットを明確にし、それに合わせて戦略を立てていくことが重要です。

デジタルサイネージを販促に活用して収益をアップさせよう!

本記事のまとめ
  • デジタルサイネージはさまざまな用途で活用されている
  • メリットは、コンテンツの変更がしやすく、柔軟な対応で集客・売上アップにつなげやすいこと
  • デメリットは、初期費用や保守サポートに大きなコストがかかること
  • デジタルサイネージを効果的に活用するには、「目的・ターゲットの明確化」が重要

デジタルサイネージは、画像や動画などで多くの人の目を引ける販促ツールです。文字やイラストで訴求するPOPとは違ったアピールできるため、より印象的に訴求ができます。

人の心を掴むことで収益のアップの期待ができるので、ぜひ活用してみてください。

なお、「映える」販促ツールを作成したいなら自動POP作成サービス「アイポプ」がおすすめです。

アイポプは、AIが自動で消費者のニーズの収集・分析からデザイン作成まで行います。さらに、印刷まで自社で一貫できるため、コストを抑えつつ消費者の心をつかむ販促ツールが作成できます

もし興味がおありでしたら、ぜひ下記よりサービスサイトを参考にしてみてください。

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