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製作ノウハウ

SNS調査はこれで解決！ソーシャルリスニングツールおすすめ13選

公開日 2021.04.24 ／更新日 2023.11.01

Contents

1 【SNS調査】おすすめのソーシャルリスニングツール13選
2 Instagram・Twitterに特化した分析ツール7選
3 SNS全般が対象の分析ツール6選
4 ソーシャルリスニングツールで成果につながるSNS調査をしよう

「ソーシャルリスニングツールには何があるの？」とお考えではありませんか？

本記事では、おすすめのソーシャルリスニングツールを13種類まとめて紹介します。

「SNSや口コミサイトなどを活用して、サービスや商品を効果的にアピールしたい」という方はぜひ参考にしてください。

なお、効率的にSNS調査をするなら、AIレポートサービス「タグボイス」がおすすめです。

タグボイスでは、Instagramの投稿からテキスト・ハッシュタグ・画像をAIが分析し、生活者の目線でトレンドをレポート化します。

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また、TwitterなどのSNS運用時にどういった内容の投稿をすればいいの？同意売った数字をチェックすればいいの？どういったキャンペーンを打てばいいの？という質問をよくいただきます。

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【SNS調査】おすすめのソーシャルリスニングツール13選

おすすめのソーシャルリスニングツールに関して、サービス名と特徴をまとめました。

調査媒体	特徴
AIGENIC	・キーワードの新たな側面をいち早く発見できる・積極的かつ効果的なアプローチのヒントを掴める・データの分析サポートも利用可能
BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長	・国内最大級のデータ量を保有・特にTwitterに強い・「2ちゃんねる」・国内ブログにも対応
見える化エンジン	・テキストマイニング技術を活用した分析機能・多角的な分析が可能・分析結果の出力も容易
BuzzFinder	・Twitter投稿全量をほぼリアルタイムで収集・分析・指定キーワードに関するアラート設定が可能・キーワードへの言及状況を毎日手軽に確認できる
Boom Research	・最大規模の口コミデータベースを保有・最大3年2ヶ月前のデータを確認可能・80種類以上の分析メニューを搭載
Keywordmap for SNS	・Twitterに特化した分析ツール・AIによるツイート内容の感情分析機能を搭載・成果が出るツイートテーマのヒントを得られる
Insight Intelligence Q	・マーケター視点で開発されたツール・複数の分析機能と13ヶ月間のデータ確認が可能・シンプルなUI・高い操作性
Social Insight	・複数のSNSを横断的に調査・分析可能・競合・ベンチマーク企業との比較が容易・複数メディアを一括管理できる
Social Studio	・ソーシャルメディアの幅広い調査が可能・会話内容を加味した対応がリアルタイムに実施できる・SNS広告配信サポート機能も搭載
Sprinklr	・多彩なメディアのユーザーの声を収集できる・AIを活用した集めたデータを構造化・ユーザーのエンゲージメントを高められる設計
Zanroo	・東南アジアNo.1のグローバルソーシャルリスニングツール・海外のSNS分析も可能・ASEAN諸国の情報をまとめるサービスも提供
NetBase	・データソースが豊富・処理が迅速かつ高精度・フィルタリングの種類が多彩
Oracle Social Cloud	・Webベースのツール・複数メディアのアカウントを管理可能・自社アカウントへの反応を確認・分析できる

以下から、それぞれのサービスをより詳しく紹介していきます。

Instagram・Twitterに特化した分析ツール7選

ここからは、Instagram・Twitterの分析がメインの解析ツールを紹介します。

ツール1.AIGENIC

調査媒体	Instagram
特徴	・キーワードの新たな側面をいち早く発見できる・積極的かつ効果的なアプローチのヒントを掴める・データの分析サポートも利用可能

「AIGENIC」は、さまざまなプロモーションやマーケティングを手掛けるPXC株式会社が提供しているソーシャルリスニングサービスです。

特筆すべきは、メディアの分析画面だけでは見えていなかったユーザーの声を調査・把握し、今までとは違ったアプローチを仕掛けられるという点です。

Instagram・Twitterから高性能なAIがポジティブ情報を抽出し、分析を実施。競合の把握や、テキスト・画像・インフルエンサーといった多面的な観点からの分析・解析も可能です。

キーワードに関する新たな側面を見つけられるため、トレンドや流行の種をいち早く掴むことや、自社に関する話題をバズらせるといった施策も実現しやすくなります。

自社が把握していない商品・サービスの隠れたニーズにも気がつきやすくなるため、より効果的なマーケティングが可能になります。

収集データの分析時はサポートしているため、「初めてソーシャルリスニングツールを導入する」という方も安心して利用しやすいツールです。

「とりあえずどのようなサービスか知りたい」という方のために無料資料を用意しているので、興味があれば以下からお気軽に資料をご請求ください。

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ツール2.BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長

調査媒体	Twitter・2ちゃんねる・国内ブログ
特徴	・国内最大級のデータ量を保有・特にTwitterに強い・「2ちゃんねる」・国内ブログにも対応

「BuzzSpreader Powered by クチコミ＠係長」は、ソーシャル・ビッグデータ解析ツールやレポーティングサービスを提供している株式会社ホットリンクのサービスです。

SNSの中でも特にTwitterに強みを持つと同時に、国内最大掲示板「2ちゃんねる」のデータを独占提供しています。

国内ブログに関しても3,700人以上のブロガー・32億件以上の蓄積記事数と、国内最大級のデータ量を誇ります。

操作性も高く、シンプルな検索画面。同時に10キーワード、最大13ヶ月前までの期間を7秒以内に検索＆分析可能です。

口コミ数の推移や指定キーワードと同時に使われている言葉・ブログの言及なども確認できます。

ツール運用が軌道に乗るまでのサポートサービスも用意されているため、ソーシャルリスニングツールを初めて使うという方も安心です。

ツール3.見える化エンジン

調査媒体	Twitter・Instagram
特徴	・テキストマイニング技術を活用した分析・多角的な分析が可能・分析結果の出力も容易

「見える化エンジン」は、マーケティングソリューション事業・CRMソリューション事業などを手掛ける株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供するデータ活用ソリューションです。

手元にあるデータやTwitter・Instagramの情報からユーザーの声を収集・記録。

その後、大量のテキストデータから必要な情報を掘り出す「テキストマイニング」の技術を利用して必要な情報を可視化します。

さらに、データのグループ分け、データから読み取れる市場心理・感情の分析のほか、興味や関心の特定などを行い、レポートとしてまとめることが可能です。

まとめたレポートはツール上から簡単に出力でき、情報共有や改善タスク管理も行えます。

ワードクラウド・マッピング・ポジネガ分析など、多方面からデータの分析・確認を行える点が魅力です。

ツール4.BuzzFinder

調査媒体	Twitter
特徴	・Twitter投稿全量をほぼリアルタイムで収集・分析・指定キーワードに関するアラート設定が可能・キーワードへの言及状況を毎日手軽に確認できる

「BuzzFinder」は、ビッグデータ解析サービスなどの提供を行うNTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社が手掛けるTwitter分析ツールです。

Twitterに特化しており、すべての投稿をほぼリアルタイムで収集・分析できます。

キーワードを指定して分析目的ごとに収集グループを設定しておくことで、ツイート数が増加した際にメール・ダッシュボードなどにアラートを通知。

キーワードへの言及増加をいち早く把握できるため、風評被害・炎上対策にも有効です。

設定したキーワードに関して日報が届くデイリートピックメール機能を活用することで、毎日手軽にユーザーの声を把握することもできます。

もちろん、トレンド分析や関連後分析、ポジネガ分析も可能。「日々キーワードの状況を把握しておきたい」「ビジネスチャンスを逃したくない」という方におすすめです。

ツール5.Boom Research

調査媒体	Twitter・2ちゃんねる・ブログ・Q&Aサイト・ニュース・TVデータ
特徴	・最大規模の口コミデータベースを保有・最大3年2ヶ月前のデータを確認可能・80種類以上の分析メニューを搭載

「Boom Research」は、デジタルマーケティング事業を手掛ける株式会社トライバルメディアハウスが提供するソーシャルリスニングツールです。

Twitter・2ちゃんねる・国内主要ブログの9割以上に加え、「Yahoo!知恵袋」などのQ&Aサイトも検索可能。

すべてのメディアにおいて、3年2ヶ月前までさかのぼっての過去分析が行えます。

指定したキーワードに関する言及件数はもちろん、言及ユーザーの性別や年代などの属性・関連後ランキング・ワードクラウドなども確認可能です。

80種類以上の分析メニューを活用することで、自社のマーケティングに活用できるヒントを複数見つけることができます。

分析データはExcel/CSVで出力可能。自動的にレポートを送信する機能も搭載しています。

「プロモーションやキャンペーンの効果測定をしたい」「自社ブランド・サービスなどの市場での評判を手軽に調査したい」という方におすすめです。

ツール6.Keywordmap for SNS

調査媒体	Twitter
特徴	・Twitterに特化・AIによるツイート内容の感情分析機能を搭載・成果が出るツイートテーマのヒントを得られる

「Keywordmap for SNS」は、ソリューション事業・アナリティクス事業を手掛ける株式会社CINCが提供しているソーシャルリスニングツールです。

Twitterに特化しているツールで、アカウント分析・ツイート調査・ハッシュタグ分析・フォロワー分析などさまざまな分析・調査が可能という点が特徴です。

ツイートデータを正確に抽出すると同時に、高精度のAIを活用してツイート内容の感情分析を実現。わかりやすく、使いやすい形でツイート内容を確認できます。

また、どのようなキーワードに対してユーザーのエンゲージメントが集まっているかを分析できるため、ユーザーが興味を持つ可能性の高いツイートテーマを的確に把握することが可能。成果が出るテーマをリアルタイムに確認できます。

レポート機能・サポート機能も充実しているため、ソーシャルリスニングツールを初めて使うという方も安心です。

ツール7.Insight Intelligence Q

調査媒体	Twitter
特徴	・マーケター視点で開発されたツール・複数の分析機能と13ヶ月間のデータ確認が可能・シンプルなUI・高い操作性

「Insight Intelligence Q」は、ソーシャルメディア分析・リテールマーケティングなどの事業を手掛けるデータセクション株式会社が提供しているソーシャルリスニングツールです。

主な特徴は「競合他社との評価比較」「話題の拡散要因」「プロモーションの効果測定」など一歩踏み込んだ内容が把握できる点。

「クチコミ件数の確認」「関連語分析」「ポジネガ分析」といった単なる分析・調査にとどまりません。

マーケター視点で開発されているため、マーケティングの現場に活かせる機能が多く搭載されています。

複数の分析機能を搭載していると同時に、過去13ヶ月間の投稿データを確認できるため、マーケティングの際の仮説出しにも便利です。

また、シンプルなUIで操作性も抜群。ユーザーが必要な情報にすぐたどり着ける設計です。

SNS全般が対象の分析ツール6選

ここからは、ソーシャルメディアを幅広く分析できるツールを紹介していきます。

ツール1.Social Insight

調査媒体	Instagram・Twitter・Facebook・YouTube・LINE・Pinterest・TikTok・mixi
特徴	・複数のSNSを横断的に調査・分析可能・競合・ベンチマーク企業との比較が容易・複数メディアを一括管理できる

「Social Insight」は、ビッグデータ分析システムの研究開発などを手掛ける株式会社ユーザーローカルが提供しているソーシャルリスニングツールです。

さまざまなSNSを横断的に調査・分析できる点が特徴で、Instagram・TwitterはもちろんFacebook・YouTube・LINE・TikTokなどの調査にも対応しています。

調査キーワードが「いつ」「誰に」「どんな内容で」話題になっているのかを可視化することが可能。

発言が急増した場合には、なぜ話題になっているかまで記載したアラートメールを送信する機能も搭載されているため炎上対策にも有効です。

分析の際は、競合・ベンチマーク企業との比較も可能。SNS上での評判や関心度の違いをわかりやすく見える化できます。

また、ユーザー属性も確認できるため、詳細なターゲットユーザーの把握やペルソナ作成にも役立つはずです。

さらに、複数メディアへの一括投稿などの機能も搭載されています。

ツール2.Social Studio

調査媒体	各種SNS
特徴	・ソーシャルメディアの幅広い調査が可能・会話内容を加味した対応がリアルタイムに実施できる・SNS広告配信サポート機能も搭載

「Social Studio」は、ビジネスに役立つクラウドシステムを提供している株式会社セールスフォース・ドットコムが手掛けるツールです。

ソーシャルメディアを活用し、ブランドの知名度を向上させるための機能が揃っています。

ソーシャルリスニング機能に関しては、自社ブランド・製品・競合のほか、業界動向についてなど幅広い調査が可能。

オンライン上の会話を把握し、会話内容に応じた対応をリアルタイムに実施できます。

複数のソーシャルメディアのアカウント管理・投稿も可能。ユーザーとの距離を縮めることに活用できます。

さらに、ソーシャルメディア上で広告を配信する際のサポート機能も搭載。「今まで以上にSNSを活用したい」と考える方におすすめのツールです。

ツール3.Sprinklr

調査媒体	23のソーシャルプラットフォーム、11のメッセージングチャネル、数百万のブログ、レビュー、ニュースサイト、フォーラム
特徴	・多彩なメディアのユーザーの声を収集できる・AIを活用した集めたデータを構造化・ユーザーのエンゲージメントを高められる設計

「Sprinklr」は、同名の会社が提供する統合ソーシャルマネジメントプラットフォームです。

「傾聴」「理解」「顧客体験」の3つを柱に、ソーシャルメディアの活用による良質な顧客体験（カスタマーエクスペリエンス）の創出を実現します。

「傾聴」では、23のソーシャルプラットフォームと11のメッセージングチャネル、数百万のブログ・レビュー・ニュースサイトなどからデータを抽出。

ユーザーの声を幅広く集めます。

「理解」では人工知能（AI）を活用して集めたデータを構造化。次に取るべき行動を示す分析データとして整形します。

「顧客体験」では、データを元にユーザーが高いエンゲージメントを示す投稿を行うことが可能です。

メッセージ自動処理・複数メディアの一括管理など、SNS担当者の生産性を高めるための機能も搭載。

より効果的なSNSマーケティングを求めている方におすすめのツールです。

ツール4.Zanroo

調査媒体	Twitter・Instagram・Facebook・YouTube・各国主要SNS
特徴	・東南アジアNo.1のグローバルソーシャルリスニングツール・海外のSNS分析も可能・ASEAN諸国の情報をまとめるサービスも提供

「Zanroo」は、株式会社Zanroo Japan（ザンルージャパン）が提供しているタイ生まれのソーシャルリスニングツールです。

このツールの特筆すべき点は、日本国内だけでなく海外のSNS分析も行えるという点。特に、タイ・マレーシア・インドネシアといったASEAN諸国においては全言語に完全対応しています。

登録可能なキーワード数は無制限。競合調査・自社製品やサービスのマーケティングに幅広く活用できます。

また、言語対応しているASEAN諸国に強みを持っており、正確な現地情報の収集・分析が可能です。

最適なインフルエンサー・有力メディアの特定や、訪日予定がある外国人の動向調査も可能。

ASEAN諸国の情報に関しては、プロフェッショナルのスタッフが詳細なレポートを作成するサービスも提供しています。

マーケティングをグローバルに展開している方や、海外進出を視野に入れている方におすすめのツールです。

ツール5.NetBase

調査媒体	Twitter・Facebook・Instagram・ECサイトレビュー・主要ニュースサイト
特徴	・データソースが豊富・処理が迅速かつ高精度・フィルタリングの種類が多彩

「NetBase」は、TDSE 株式会社が提供するソーシャルメディアアナリティクスプラットフォームです。

Twitter・Facebook・InstagramなどSNSのデータに加え、Amazon・楽天・Yahoo!などのECサイトレビューデータ、主要ニュースサイトのデータも取得可能。

豊富なソーシャルデータソースから必要な情報を収集できます。

高度な自然言語処理機能を搭載しており、独自のアルゴリズムによりデータを解析。高品質・高精度な解析が期待できます。

処理スピードも速く、過去27ヶ月分のTwitterのデータを3秒で取得できるほどです。

分析に関してはネガポジ分析・タイムライン分析・地域や性別といったユーザーの属性確認などが可能。

さまざまなフィルタリングが用意されており、データを多面的かつ定量的・定性的に分析できます。

ブランド認知度の向上・自社サイトへの流入増加・マーケティング効果の分析など、さまざまな課題解決に役立つツールだと言えます。

ツール6.Oracle Social Cloud

調査媒体	Facebook・Twitter・YouTube
特徴	・Webベースのツール・複数メディアのアカウントを管理可能・自社アカウントへの反応を確認・分析できる

「Oracle Social Cloud」は、オラクルが提供するソーシャルリスニングツールです。コンテンツに関するエンゲージメントを把握し、分析することができます。

特徴はWebベースのアプリケーションであること。Chrome/FirefoxInternet Explorer/Safariで利用できます。

Facebook・Twitter・YouTubeなどのメディアに対応しており、特定のキーワードが使用されている会話やメンションを収集できます。

また、運用しているアカウントをツールに登録すれば、アカウントへのエンゲージメントやキーワードに関しての反応や会話内容を確認・分析。

ツールではSNSのほか、LinkedIn・Weibo・Tumblrといったメディアのアカウント管理もできます。
そのほか、業種ごとのトレンドを確認することも可能です。

「複数メディアのアカウントを一括管理したい」「現在のトレンドをざっくり把握したい」という方におすすめです。