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【プロモーション会社の2.5次元広報レポート】#20 これが新しい店舗の形!?OMO型店舗「ドットエスティストア」に潜入調査してきました!

公開日 2021.07.29 更新日 2023.12.19

Contents

みなさん、こんにちは!
社会と企業と消費者を繋ぎます!PXCInc.の2.5次元広報 架橋 あかりです!

今回はららぽーとTOKYO-BAYにあるOMO型店舗「ドットエスティストア」に潜入調査をしてきました!

中国やアメリカでは一足先にこのOMOを利用したビジネスが急速に普及しつつありますが、最近日本でもこのOMOを利用したビジネスが徐々に増えてきているのをご存知でしょうか?

なんと前回記事でわたしが潜入調査した「TOUCH-AND-GO COFFEE」もOMOに取り組んでいる店舗の一つなんですよ〜〜!

ところでOMOとはなんぞや!と思っている方もいるのではないでしょうか?そこでまずOMOの意味をご説明いたしますと…

OMOとは「Online Merges with Offline」の略で、日本語にすると「オフラインとオンランの融合」と言う意味になります。「オフラインとオンラインの融合」とは…顧客体験の最大化を目指しオンラインとオフラインの垣根を超えて購買意欲を創り出そうとするマーケティングの考え方とのことです。

出典:https://products.sint.co.jp/siws/blog/after-digital-omo-measure

つまり!OMO型店舗とは、リアル店舗とECの機能を連動させた店舗ということですね〜!

すでに時代はリアル店舗とECを分ける考え方ではなく、2つを融合させて顧客体験価値をより最適化していこうとする波がきています!

今回潜入を行ったリアル店舗「ドットエスティストア」はもともと様々なブランドを集めたWEBストア「.st(ドットエスティ)」を運営しており、そこでは販売スタッフによるコーディネート画像の投稿サービス[STAFF BOARD]や、SNSでのライブ配信などを行い、会員増加や売り上げの拡大につなげていたそうです!

そしてそのWEBストアで培ったコンテンツを取り入れたリアル店舗が、「ドットエスティストア」ということになります。

ではでは!リアル店舗「ドットエスティストア」へGO〜♪

おぉ〜!店舗の外観は清潔感がありカジュアルな雰囲気ですね!WEBストアを見て受ける印象と相違なく、「.st」の世界観が作られています。

そして店内には大きなデジタルサイネージが!!

このサイネージでWEBのコンテンツであるSTAFF BOARDが見ることができるみたいです。
少し見てみましょう〜〜!

ふむふむ、STAFF BOARDには店員さんのおすすめスタイリングがいろいろ掲載されていますね〜

こちらに掲載されている店員さんのスタイリングを見て、気に入ったものがあればQRコードを読み取り、ECサイトから購入することができます。

もちろんECサイトだけでなく、こちらのリアル店舗でも直接購入することが可能になっていますよ!

他にも、WEBストアで人気のアイテムを使用したコーディネートの紹介をしているランキングコーナーや、ブランドを横断して商品を提案し、まるでオンラインストアで商品を選ぶような感覚で幅広いバリエーションのスタイリングを見ることができるブランドレコメンドスペースなどがありました!

上手にオンラインとオフラインを融合していますね〜!
実際に店舗でサイズ感や生地をみたいと思っている方にはとても良い店舗となっているのではないでしょうか!

今回実際にドットエスティストアに潜入してみて、オンラインとオフラインを融合することで得られるメリットはこのようなものがあると感じました!

消費者の興味を喚起し、見るだけでは終わらせず購入までスムーズに誘導することができる
・非対面での接客を行えることにより、店舗の省人化を叶えることができる
・店員がいなくても消費者一人一人に合わせた最適な商品を提案することができる

さらに、実際の店舗スタッフのスタイリングを公開することにより店員が一種のインフルエンサーのような役割を果たし、商品やブランドの魅力を伝えることにより対面接客ではできないような商品訴求をすることができますね!

しかし店舗での体験が優れているだけにSP会社としては少しもったいないと感じてしまいます!店舗での体験が優れているからこそ!来店してもらうためのプロモーションも必要になってくるのではないでしょうか!?

例えばですが…

店頭POPとSNS連携を連携させ、よりWEBストアとリアル店舗の統一感を出してみたり…
・オンライン/オフラインを融合したプロモーション施策を行ってみたり…
・サイネージや売り場にPOPがなく使い方がわからないため、使い方POPを置いてみたり…

などなど!来店してもらうための施策をすればよりOMO店舗が良いものになるのではないしょうか!とあかり的には思います…!

ということで今回はOMO型店舗「ドットエスティストア」の潜入調査レポートをお送りいたしました。

リアルとデジタルのいいとこ取りをしたOMO型店舗、とてもよいですね〜!
デジタルをうまく活用することで販促効率を上げるだけでなく、省人化や在庫管理のコストも削減することができそうです!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

よかったらまた見てくださいね〜♪なにかありましたら、なんでもお問い合わせください!

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