TOP

Menu

商品を探す

商品一覧へ

product

会社を探す

会社一覧へ

company

ハンソクエストの仲間になろう

無料ユーザー登録をして情報をお気に入りにいれたり
会員限定で見られるお役立ち情報をゲットしよう!

お気に入りに追加

EC物流センターとは?D2Cにおける課題や4つの改善ポイントを全紹介

公開日 2022.08.25 更新日 2023.10.31

「EC物流センターの特徴って何だろう?」
「D2C物流での課題や改善ポイントが知りたい」

このようなお悩みはありませんか?

EC市場の規模が拡大する中、EC物流センターに求められるレベルも高まっています

そこで本記事では、EC物流センターの基本を確認しつつ、D2Cブランドが抱える物流センターの課題・解決ポイントなどを解説します。

課題を解決して業績アップにつなげるためにも、ぜひ最後までご一読ください。

なお、ブランド戦略支援サービス「アイショプ」では、EC物流に特化したさまざまなニーズに対応しています。

長年のノウハウを活用し、物流センターの最適化に向けてワンストップでサポートすることが可能です。

興味がおありでしたら、ぜひ以下からサービスサイトを参考にしてみてください。

\ブランド戦略をまるっとおまかせのD2Cサービス/

AIが報告するクラウド型リサーチサービス AIGENIC(アイジェニック)

EC物流センターとは?

「EC(Electronic-Commerce)」とは、インターネット上で商品やサービスの取引をおこなうことです。

インターネット上で商品を注文してから手元に届くまでの間には、入荷や保管、梱包や配送といったプロセスがあります。

「EC物流」とは上記のプロセス全体のことを指しており、EC物流をおこなう拠点が「EC物流センター」です。

下記のように、D2C物流の中心となるBtoC-ECの市場規模は年々拡大しており、2019年には19兆円を突破しました。

画像出典:経済産業省

市場規模の拡大に伴い、EC物流センターの数も増加しています。

EC物流センターの特徴

EC物流センターの特徴は、BtoC(企業と一般消費者の間で行われる取引)物流が多いことです。

BtoB(企業間取引)物流の場合、1件あたりの出荷数量は少ないことがほとんどです。一方で、個配に対応するBtoC物流では1件あたりの出荷数は少量で、配送先の数が多くなります

また、BtoCではラッピング対応やメッセージカードの同封など、顧客に合わせた細かな作業をおこなうことも特徴です。

EC物流センターの仕組み

No.業務内容説明
1入荷仕入れ先からの荷物を入れること
2検品商品が発注通りに送られてきているか検査すること(入荷検品)
出荷前にチェックすることもある(出荷検品)
3保管商品を一定期間預かり、管理すること
4ピッキング伝票や指示書に従い、倉庫に保管された商品を集める作業のこと
5梱包商品が傷つかないように適切な資材でお包みすること
6出荷注文データに合わせて、商品を倉庫から市場に出すまでの一連の業務のこと

上記が、EC物流センターでおこなわれている業務内容です。EC利用者が増えたことで、ユーザーが物流に求めるレベルも高まっています

業務ミスが増えればブランドイメージの低下にもつながるため、EC物流センターにはヒューマンエラー防止に向けた取り組みや、業務効率化が求められているのです。

D2CブランドのEC物流センターが抱えやすい課題5選

  1. 作業量に対して人手が不足している
  2. リアルタイムで受発注を把握できずムダな作業が減らない
  3. 正確に在庫管理ができず機会損失が発生する
  4. クレーム対応・フローの改善に時間がかかる
  5. 効率化すべきポイントの見極めが難しい

上記が、D2CブランドのEC物流センターが抱えやすい課題です。BtoC-ECの市場規模が拡大する中、人手不足の解消に向けた取り組みが求められています。

対策として、例えば受注管理システムを導入すれば、業務効率化を図るとともに、受注管理をスムーズにすることが可能です。

正確な受注管理が実現すれば、受発注ミスを削減し、クレーム防止にも役立ちます。

「効率化すべきポイントの見極めが難しい」という悩みは、スタート時から物流を自社で担っているD2Cブランドが抱えやすい課題です。

なお、課題の詳細に関しては下記の記事で解説していますので、関心のある方はぜひご一読ください。

>>D2C物流センターの倉庫が抱える5つの課題と解決方法を総まとめ

D2CブランドのEC物流センターが課題を解決する4つのポイント

ここからは、「D2CブランドのEC物流センターが課題を解決するポイント」を4つご紹介します。

  1. 管理システムやロボットを導入して自動化する 
  2. 売上に応じて商品の保管場所を変更する
  3. 不良在庫がないか確認する
  4. 専門家へアウトソーシングする

内容を参考にして、自社での取り組みに活かしてください。

ポイント1. 管理システムやロボットを導入して自動化する

1つ目のポイントは、管理システムやロボットを導入して自動化することです。自動化すれば、人件費の削減煩雑な業務の効率化につながります。

例えば、WMS(倉庫管理システム)の導入はヒューマンエラーを防ぐために効果的です。

入出庫作業をサポートし、人がおこなっていた業務を自動化することで、ミスの削減スピードアップにつながります。

また、自動ロボットを導入する予算があれば、ピッキング作業や商品仕分け、ラベル貼付などの作業を効率化することも可能です。

ポイント2. 売上に応じて商品の保管場所を変更する

物流センターの商品は、売上に応じて保管場所を変更するのがおすすめです。なぜなら、商品によって出荷頻度は異なるため、商品に合わせた配置をしたほうが効率良く取り出せるからです。

物量業界には、ロケーション管理(在庫管理)という言葉があります。代表的な保管方法は、以下の2つです。

  • 固定ロケーション:商品ごとに保管する棚を事前に決める
  • フリーロケーション:任意の棚に商品を保管する 

固定ロケーションは、保管する棚が決まっているため、商品を探しやすいというメリットがあります。一方で、該当する商品以外は保管できず、柔軟性が低いことがデメリットです。

その点、フリーロケーションは空いている棚に商品を保管するため、保管効率が上がります

ただ、商品ごとにまとめて保管するわけではないため、探し出すのに時間がかかることもあります。

それぞれメリット・デメリットがありますので、商品別に売上を把握し、自社の倉庫に適するロケーション管理(在庫管理)を見直しましょう。

ポイント3. 不良在庫がないか確認する

物流センターでは、売れる見込みのない「不良在庫」がないか確認することもポイントです。不良在庫が多数あれば、倉庫内のスペース確保が難しくなってしまいます。

もし不良在庫が見つかった場合は、

  • 不良在庫をまとめて1ヶ所に保管する
  • 値引き販売を実施する

などの対応を検討しましょう。売りたいと考えて保管していた商品でも、実際に売れていない商品が隠れているかもしれません。

ポイント4. 専門家へアウトソーシングする

4つ目のポイントは、専門家へアウトソーシングすることです。EC物流のプロへ外注することで、業務効率化高品質なサービスの提供を実現できます。

例えば、バックヤード業務をアウトソースすれば、本来注力すべき主力事業に人材や時間を費やすことが可能です。

専門家へのアウトソーシングを検討するタイミングとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 自社ブランドが成長し、物流量が増加した場合
  • 物流以外の事業にリソースを投下したい場合
  • 自社にとって最適な外注先が見つかった場合

自社の課題や目的を明確にし、アウトソーシングに適したタイミング、外注先を選ぶことが重要です。

D2CブランドのEC物流センターの支援サービスなら「アイショプ」

物流から消費者コミュニケーションまで一括支援するブランド売り上げ向上支援サービス

D2Cブランドの物流を外注するなら、ブランド戦略支援サービス「アイショプ」がおすすめです。

アイショプでは、少ない出荷量での依頼からワンストップのサポートまで、幅広いニーズに対応しています。

D2Cブランドは、優れた顧客体験を提供し、ファン化を促進することが重要です。

EC物流においても、メッセージカードの同封やオリジナリティ溢れる梱包など、各社がさまざまな施策に取り組んでいます。

アイショプは、プロモーションも柔軟に連携し、ターゲットをD2Cに絞ったトータルサービスが強みです。長年の経験をもとに、EC物流のブランディングを強化します。

資料は無料なので、もし興味がおありでしたら下記からダウンロードしてみてください。

\ブランド戦略をまるっとおまかせのD2Cサービス/

AIが報告するクラウド型リサーチサービス AIGENIC(アイジェニック)

D2CのEC物流センターを最適化して業績アップにつなげよう

<本記事のまとめ>
  • D2C物流の中心となるBtoC-ECの市場規模は、年々拡大している
  • ユーザーが物流に求めるレベルも高まっており、ヒューマンエラー防止に向けた取り組みや業務効率化が求められている
  • EC物流センターを最適化する方法として、物流倉庫の自動化やアウトソーシングもおすすめ

EC物流センターの最適化に向けて必要な施策は、ブランドによって異なります。課題や目的を明確にして、自社に合った方法を選びましょう。

なお、ブランド戦略支援サービス「アイショプ」では、EC物流に特化したさまざまなニーズに対応しています。

消費者インサイトに合わせたプロモーションの実施など、D2Cに絞ったトータルサービスが強みです。

興味がおありでしたら、ぜひ以下からサービスサイトを参考にしてみてください。

\ブランド戦略をまるっとおまかせのD2Cサービス/

AIが報告するクラウド型リサーチサービス AIGENIC(アイジェニック)

この記事が気に入ったらフォローしよう!

お気に入りに追加

この記事に関するタグ

販促物や相談先の会社を探している方

まずは相談してみる!

会員登録/ログイン
掲載をご希望の方へ